キネマ航空CEOの休日 地デジTV
先々月、故障したまま長らく放置していたブラウン管テレビをエコポイントにつられて買い換えた。
おそらくもう二度と買うことはない大型(47インチ)にしてみてあることに気がついいた。
TVで人物を映す場合に多用されるバストフレームだと顔がちょうど実物大にになる。
こうしてみると今まで美人に見えていた女優さんもそれほどではなく、締まらない顔だと思っていた政治家も意外と根性があるように見える。
等身大とはこのことか!
このサイズのTVは報道番組にはいいが映画やドラマを見るには適さないようだ。
映画はやはり大きなスクリーンで見なければならないことを痛感した。きっと先ほどの女優さんが素晴らしい美人に見えるはずだ。
一方ではPCのモニターで30センチの距離で見る映画は大きなスクリーンでは気がつかない細部に目が行き届き改めて映画にかける人たちの心意気が感じられる。
大型にしてよかったのは地デジのバラエティー番組の騒々しさがいかにつまらないかを気づかせてくれる。
BSで放送されている自然や美術番組の内容こそテレビが目指すところであってそのためには大型サイズがより普及する必要がある。
でもそうなったときには当CEOはこじんまりとしたテレビで我慢していることだろう。
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- キネマ航空CEOの休日 地デジTV(2011.01.10)
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