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2011年4月 6日 (水)

キネマ航空CEO ミュージアムの展示案内をリリースする。

キネマエアラインズは、運営する博物館に4月5日付けで「 続 誘導抗力について 」の常設展示を正式に公開した。

同展示は「揚力について」の展示から始まる三部作として一応の最終展示品とする。

http://kinema-airlines.movie.coocan.jp/museum.html

揚力について」では
揚力の説明にいくら等価な物理現象だからといって、
・ 風洞実験のイメージをそのまま説明図につかっているのはおかしい。
・ そもそも翼の周囲を回る循環流は実在するのか?幾何学でいう補助線でしかないはずだ。
・ 境界層は流体と固体との間にだけ存在するのではない。
・ 日本が科学立国を目指すなら揚力の式はニュートンの第二法則にしたがって書き直すべきだ、

などと直言した。

誘導抗力について」では
・ ニュートンの第二法則による解釈を展開して誘導抗力の理屈だけは説明できること
・ 数値的な解はニュートン力学では得られないこと

などから強引な解釈で地面効果を結びつけたがこれは間違いであることに気付き訂正する予告を末尾に追加した。

続 誘導抗力について」に至っては、
・ 地面効果の原理は二次元翼の解釈と説明で理解できること。
・ 三次元翼で揚力に必要な空気と誘導抗力に使われる空気の質量流量の比は
  二次元翼の揚力係数の二乗÷(抗力係数-揚力ゼロの迎え角の抗力係数):円周率×アスペクト比
  と想定されていること
・ アスペクト比が4-6だと後者のほうが小さいこと。
・ 誘導抗力の説明にもいろいろあるがCEOの頭では理解できないこと、

がわかり、誘導抗力に気が付いた技術者がどう対応したかの実例を展示した。

いずれキネマエアラインズのハンガーに展示する計画があるが担当マネージャーの能力次第でいつになるか不明である。

もともとの構想であったアスペクト比の大きな翼では中央は二次元翼のままで両端からある限定された範囲で誘導抗力を作っているという仮説にアプローチした顛末をご堪能いただきたい。

なお、当博物館の展示方針は 「博物学に含まれるいかがわしさも楽しみの一つ」 である。

以上、展示作業の一段落に伴い、キネマ航空CEOは担当マネージャーに至急フライトの増便にかかるよう指示をした。

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担当マネージャーへのインタビュー

「部下が欲しいといったら、CEOは無給、持ち出し、だ。と一蹴された」

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