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2015年10月12日 (月)

キネマ航空 012 便 予告編 (その 2)

この 2 作品には、ボンバルディア CL-415 という第二次大戦後に開発されて消防飛行艇という分野を確立した機体が登場します。

カナデア CL-215 から始まり、ターボプロップされた CL-215T 、それを改設計したカナデア CL-415 のちにボンバルディア CL415 と変遷する機体の概要と、最初の CL-215 の設計にかかわったアメリカ人技術者エド・ハイネマンの基本構想を考察した「これが飛行艇の生きる道」と題したコラムで始まります。

if  戦記がお好きな方だとハイネマンがいなければ日本は先の戦争に勝てたかもしれないという妄想を駆り立てそうなダグラス SBD ドーントレス艦上急降下爆撃機の主任技術者でした。

いや違う、防空任務で上空にいた三菱 零式艦上戦闘機を全機海面まで引きずり下ろしてから全滅したグラマン TBF アベンジャー艦上攻撃機を設計したリロイ・グラマンがいなければ、ですか。楽しそうですね。

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ファイアー・ファイター -炎のプライド- "Brasuer " 2005
監督 アルノー・セリニャック

ラ・タービュランス "La Turbulence des Fluides " 2002
監督 マノン・ブリアン 製作 リュック・ベッソン

二人とも日本で公開された作品は少ないが新進から中堅にかけての監督といえると思えます。

前者は同じような題材の作品が各国の映画にありそうです。その国ならどう描くだろう、などと後で考えればフランス映画らしさが見えてくる。

後者は、フランス語圏の文化になじみがないと単なる水中ヌードの映画になるかもしれない。日本人には、ホラー、SF、宗教、心理、恋愛、文芸、哲学 etc. と、どのジャンルに入れるのか、その分別は難しい。それぞれの断片をかじってみることになる。

製作がリュック・ベッソンなので娯楽映画の域にはとどまっているのだろう。トロント映画祭での受賞歴やモントリオール映画祭の開幕上映作品にもなっている。

下世話な女優ネタでは、後者に出ているジュリー・ガイエは2014年、当時のフランス大統領フランソワ・オランドとの密会がゴシップ紙によって公になり事実婚であったオランド夫妻(?)を事実離婚、じゃなくて事実解消させた。プライバシー侵害の告訴をしたようだがその後の報道は(日本語では)ない。

飛行機については、特に珍しい機体ではありませんが、幾つかの飛行機やヘリが背景に出てきます。お楽しみください。

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