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2020年8月13日 (木)

キネマ航空CEO 「おもてなし」の挽歌で景気づけの「エア・ボン踊リ」に挑戦する

2020.08.19 公開校正と校閲を終了とします。キネマ航空CEO

ホスト国の新型コロナは収まらず一年延期としたものの、憲章に則り参加するもの拒まずの五輪のスピリットは危うくなり中止の影も忍び寄る。

中止はアスリートの無念とIOCのTV中継権の皮算用が失効するこれまた無念との引換になる。さらには既に貰い得のフィクサーやエイジェントが収益のキックバック予定分をよこせと暗躍を始めるかもしれないが、税金をはらってチケットまで買った国民も、投資をつぎ込んだ企業もインタナショナル・クラスターにされなくて良かった、と覚悟しておくしかないだろう。少なくとも前回の中止に比べれば・・・

変態を繰り返し予防薬も治療薬もないまま実行して最悪の事態に陥って、白を黒だと言いつのる国のまねをしても、黒を白(これらは禁止用語かね?)と言い張っても世界に押し通すだけの思いこみも粘りも、つまり国力はないだろうからね。仮に一年遅れておればCOVID20となりTOKYO VIRUSと呼ばれてもみずから反論できたかどうか。

話は変わるが、世論調査で「おもてなし」の夫君の環境大臣が、国民が期待する次期総理候補のナンバー・ワンだ、と報道されていたこともある。

まあ、取り上げた記者も記者だともいえるが、大臣は日本船籍で日本企業が運航するタンカーが世界の宝石と言われるモーリシャスの海岸で原油流出事故を起こし環境破壊が現実となってもなんの有効なコメントも出していないようだ。(8/13出稿時現在)

その点では、対中国への牽制や環境問題のプレゼンスの誇示を狙う旧宗主国はオン・ザ・コロナでも反応は早い。

確かに帳簿上は経済産業省や国土交通省の所管かもしれない。しかし海洋国家として環境を守るなら、オイル吸収剤や囲い込みフェンスなどかき集めて海上自衛隊の新明和US‐2飛行艇でパラメディックを下ろしてでも積めるだけ詰め込んで、できれば編隊でパラメディックを含めた要員も現地へ飛ばし、現場に着水して荷下ろしをする発案や調整はできるだろう。

場合によっては要員と追加物資を乗せて現地へ向かう輸送艦と海上で会合して中継輸送もやれる訓練にもなる。人員がそろったところで川崎C-2輸送機で資材をパラシュートで降ろしパラメディックが回収するなどなど、そうした海洋を含めた遠隔地汚染に即応できる機動態勢を各官庁と一緒に予算折衝するぐらいは今からでもおやんなさいと言いたくなる。

もちろん防衛省、経産省ばかりではなく国交省、財務省、外務省、厚生労働省、内閣官房e.t.c.の調整は必要だろう。一番面倒なのは武器を持たない輸送機でも自衛隊と言うだけで目の敵にするリベラル野党だろうが、むしろ首相になるには、実施できなくても論議を尽くして歴史の中で野党の失策に持ち込む雄弁こそが必須だね。

とかく自滅傾向のある日本のリベラル相手ではそのチャンスがいっぱいあるようだ。たとえば、自衛隊を出すまでもない、直ちに化石燃料と原子力発電をやめて、直ちにサステナブル・エナジーに変換すればすべて済む話だ、とかのすり替え論法に誘い込む…とかね。

今の時代、環境省は世界を相手の国益を調整する機関としての存在をアピールをする役所でもある。また所管大臣の背負うべき責任でもある。

まあ、野党ではなく身内が相手なのかもしれないが、指示もくれない首相の下で指示待ちを決め込んで叩かれる失点を減らし、首相指名のチャンスを待ってもすんなり回ってくるはずも無いのにね。それでも日本の有権者は優しい。しかし国際的には「金を払うだけの日本」と、将来の失点につながった歴史は今作られてゆく。

 

さて、残暑の盛りに当オフィスへ訪問いただいた皆様への特別なご招待は
「おもてなし」の挽歌で景気づけの「エア・ボン踊リ」

当オフィスの訪問者数なら三密炎上することもないだろーから
ごゆっくりとお楽しみください

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トーキョー・「ゴリン」ピック音頭 2020 (仮)

     あァー あの日 リオでの約束の、 それ 約束の
     オリンピックは おもてなし あ、それそれ オモテナシ

     あァー さあれ、されども 物事にゃーああ
     表があって、裏がある、 あそれ それそれ うらおもて
      地球の上に朝が来りゃ、その裏側は夜になる ) ワカッテルヨ!

     あれ あれ これ これ のり越えて、
     ついに2000と20年 残りは六月(むつき)となったれば、

     さても 新種の花が咲き、
      華があってもゴジラじゃないシン、ぁッ シン シン シン シン 
     新型ァー、シン・コーローナァー

     アー、「ピック」は延期で うらもなし
           ( ァそれッ おもてなければ あー ウラガナシ
                        
     アアー、咲いて結んだ花の実は ボーダー越えて狂い咲き

     ア、それ、「ピック」は中止(仮)で、うらがなし

               どどんかッ どどんかッ

     さあれ、されども 世の中に、 ドン ドン

     あってはならない うらおもて

     そあれ そーあれ、そあれ そーあれ そーあれ、そーあれ

     あってはならない ウラオモテ

     あイヤ、 イヤ イヤ

     あってもないのが うらおもて、ハイうらおもて ハイハイ

     世の中は―あぁ~あぁ

     あってもないのが ウラオモテ!

     そうだ そうだろ そうだよね どどんかッ どどんかッ

     うらと おもてと、 オモテと ウラ

     あっても なくても 裏がなし

     あー うら悲し

     あァあ ああ ああァ ウラガナシ! どどんかッ どんどん

               (お疲れ様ァ~)


一応、五七、七五調なので民謡と昭和歌謡のリズムをテキトーに組み合わせれば歌えるはずだけど、言葉と論旨の整合性や妥当性の判断はそれぞれの感性にお任せすることになる。

ちなみに、心悲しい、と書いて【うらがなしい】と読みます。

「そーだ!うら】 で悲しむから維新も革命も起きないんだッ」「日本人は起こせないんだーッ!情けない!」と両翼端から叩かれ指弾されそうですね。

「…で、維新と革命はどう違うの?」

 …! 「急にそんなこと訊(き)かれても・・・」 引用 from 梅沢富美男(プレバト)

人間は、ヒトの頭の中に自分の主義しか存在しないことを理解しようとしない。かつての歴史の中に全員を満足させる民主主義など存在したことはない。あっても神話かおとぎ話かアニメか漫画の中だけに過ぎない。

しかし「民主主義」は幻想に過ぎなくても、共有する「民主制度」は存在する。

右と左の翼に煽られる真ん中の胴体は、「このショーモナイ民主制度でも、受け継ぎ、少しは良くするために、やることをやり、やれることをやる」
と答えるしかないね。
 パクリ by 当CEO

不幸なことに、この胴体は今は消えゆく747並みに詰まっていてどっちに飛ぶのかさえわからない。とかく初期の問題を起こしがちな、より(の二乗で)小型の新型機MSJのフリートに乗り換えるか、生きながらえることに必死の機長代理と2世紀前のAI頼みの機長群が陰で操縦するもっと大きいAじゃなくC380にボーディング・ブリッジを架けて(に賭けて?)みるのか、そう言う時代になるようだ。前者にゃ気乗りはしないし、後者には乗る気がないがね。

 

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コメント

 CEOが乗り出した「ゴリン」ピック音頭は、作詞する言の葉を紡ぐ快感と苦渋とが伝わってきます。それはあたかも、戦前活躍した添田唖蝉坊を想起させてくれました。その延長に、私の好きな高田渡の歌を誘いました。高田渡の歌はうまいとはとても言えません(ユーチューブは駄作)が、その隙間だらけに彼の人間性が彷彿とさせてくれます。貧しい者への暖かい共感は、いまだ根強いファンを獲得しています。
 さて、「オモテナシ」の裏にある金儲けを見破る人は少ないですね。戦後の経済成長の突破口となった前回の東京オリンピックにあやかろうとする妖怪にはコロナ禍は悪夢でしょうね。しかし、コロナはそれを見抜いてくれたとも言えますね。
 またぜひ、CEOに「シンジロ節」を作ってほしいですね。大臣になっても右往左往の進次郎くんに何を信じろというのか、精彩を欠いた進次郎くんに進言する「シンジロ節」を期待しちゃいます。
 

武兵衛様、
丁寧にお読みいただき示唆に富んだコメントありがとうございます。

「オモテナシ」の夫君はピック音頭の中で揶揄していますよ。何処かはお判りと思いますが多少捻くっています。ぜひ解読復元をしてご投稿ください。ヒントは文体と文字の発音数はそのままです。

ご期待の「シンジロ節」は武兵衛さん提案のコンセプトに沿って補作をしてみました。

「何を信じろ シンジロ君 進言 箴言 かき分けて 探す真言 右、左 (イヤーひだりはナイなー) いずれ日本の 震源に・・・」

と、出だしは既にフォーク調になっているではないですか!
当CEOでは、武兵衛さんのお好きな高田渡テーストは到底出せませんので二番以下の作詞はよろしくお願いします! 間違って「走れコータロー」にならないように。

当CEOの詞は合いの手に掛け声とお囃子でごまかした音頭に過ぎません。しかも歌えない読む音頭ですからね。これこそ苦渋どころか苦汁を飲むです。

さて、「オモテナシ」の裏にある金儲け・・・以下のご指摘について

最近某氏に勧められてかじり始めたユングの深層心理学の一分野の「シンクロニシティ」に関連するように思えます。日本語では「共時性」、「同時性」と訳されるようですが概念的には「非因果的連関の原理」だそうです。

深層心理ということでは現在読破を進めている武兵衛さんからの課題図書である「日本 根拠地からの問い」にあるパトリとネーションからの発想に思いをいたしました。
つまり、「シンクロニシティ」は「共時性」より「共時空性」の方が適正な翻訳ではないか・・・

ご指摘の「新型コロナ禍はオリンピックに関わる妖怪への悪夢」は、先の東日本大震災に対する石原慎太郎都知事(当時)の発言「大震災は天罰」、「津波で我欲を洗い落せ」と(朝日新聞に)要約される「厄災と人間心理」に共通する、それこそ古事記、むしろそれ以前の文字を持たない時代からの原始宗教としての感性からくる理性として理解して同意いたします。

もちろん武兵衛さんと都知事の発想もしくはレトリックの本質的な違いを承知した上で、石原都知事は大衆から糾弾されて前言を撤回しますけれど。

さて、「オリンピックの裏での金儲け」の認識については(それこそウラとオモテの)聞きだしかた次第ですが、大衆は承知のうえで金メダルを何個を勝ち取ったあるいは奪ったとパトリオットあるいはナショナリストもどきとしてオリンピックに参加するあるいはできるのではないでしょうか。 

個人的には珍しく日本で盛り上がったパラリンピックを道連れにする中止を言い出すのは忸怩たる思いもありますがやはり言い出すことに踏み切りました。

では、武兵衛さんより借用中の課題図書の読後感と重なりそうなパトリとネーションとの関係などについては別の機会に。

乱筆ご容赦。

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